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子供達の可能性は無限大!

独身時代、英語教育、知育教育に携わる仕事をしながらたくさんの子供達に触れ、また出産後、自分の息子を子育てしながら学び、経験したことを伝えながら、今子育て真っ只中のママ達も元気になれるブログです。たくさんの方と交流できる場にしていきたいな。

子供たちは日増しに日に焼けて、本当に元気な姿で町を走っていますね。

我が家の息子も、夏季保育で毎日プールに2回入ることもあって、一日おきにすごい色になってきました。

裸になっても、まるでパンツをはいているような…(分かります?)


朝一番、幼稚園に行くとここ数日毎日皆ですぐ横の公園に網を持っていってせみの抜け殻を取ったり、かなぶんを取ったりと、都会のど真ん中なのに、まるでどこかの田舎の夏休みを彷彿させる様子が見られてなんともほほえましいものです。


紫外線にさらされることを気をつけるようによく言われるこのごろですが、やはり子供たちの日焼けした姿をみると、なんともたくましくつい微笑んでしまう私です。


と、いう私たち大人は何とか日焼けは避けたいもの。し・か・し余りの暑さと汗の多さで化粧もはげてしまって、化粧直しをする気力もなく、今年も随分黒くなってしまいました。しっかり防御なさっている方から見れば本当にあきれてしまわれるだろうな。強力な日焼け止めを顔に塗ってますが、、1時間も持っているのかな。


PCを打っている今も、滴る汗をぬぐいつつ…エアコンは得意ではないので、かなり暑くても窓を開け放ってしのいでいますが、今年はかなり強烈な暑さ…


皆さんはどんな暑さしのぎをされていますか。

高浜 素秀
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暑さに勝つにはスタミナをつけるっきゃない!

滝沢 真理
スタミナアップ料理―暑さ寒さに負けない料理と献立

この夏休み、私が仕事をしていることもあって、息子は幼稚園の夏季保育にずっと行っています。

毎日プールに入れるのが嬉しいのと、やっと今年、顔をつけて水中でも泳げるようになったのが、嬉しい様子。


スイミングにも短期で入れようかと考えていた矢先に、自分から顔をつけても平気になり、よかったなあと思っている次第です。


私が子供の頃はスイミングに通っている人の割合ってすごく少なかったのに、最近は本当に多いですね。身体にいいのと、やはり我流で泳ぐのは時間がかかるからでしょうか。


我が家もサッカーに行かなくなってしまってから、何もスポーツはしていませんが、相変わらずサッカーやボール遊びが好き、自ら適当ですが、泳げるようになったらしいので、当分自由にさせておいてあげようと考えています。


世界水泳などをみていると、自分も思いっきり泳ぎたくなります、きっと体力落ちているんだろうな。


高橋 雄介
クロールがきれいに泳げるようになる!
高橋 雄介
4泳法がきれいに泳げるようになる!

毎日せみが元気に鳴いていますね。そろそろ命をまっとうしてしまったせみも出てきました。あっという間に夏はすぎて、お盆が過ぎる頃には秋を感じるようになってしまいます。


息子はまだ虫がさわれません。今、樹にせみの抜け殻がいっぱい止まっていて、昨日も友達はいっぱいとって喜んでいたのに、息子は「いらない」の一点張り。無理にとは思いませんが、ちょっと虫を触る機会をこの夏にと考えています。


私は小さな頃はよく田舎に預けられていて、樹を蹴飛ばすと、ぽとぽとと虫が落ちてきたのを集めて喜んでいました。しかもあの頃は昼間でも、カブト虫やクワガタがいっぱい取れたものです。


今ではそれを買わなければならないなんて…悲しい。本当に自然を考えなければと思うことが多すぎる今日この頃。


なんとか抜け殻だけは触れるように、私ががんばるとするか。大人になるとどうも虫も子供の頃のようには触れなくなってしまって…。これは息子によくないと、奮起です。


セガ
甲虫王者ムシキング カブトムシ・クワガタムシ大ずかん
今森 光彦, 遠藤 勁
昆虫記

先日幼稚園のお友達の誕生会に夕方からいってきました。
そこで息子が生まれてすぐの頃から一緒に遊んできた女のこのお母さんがある話をしてくださいました。

幼馴染の女の子がいうには、
「いのちってたいせつなんだって。ここにあるねんて(左の胸をさしながら)。たいじにせなあかんねんて。 ○くんがそうおしえてくれてん」と。

○くんはうちの息子のこと。そのお母さんはいたく感激した様子でした。

でも…色々大切な話はしてきたものの、具体的に「命」の話をしたことはなかったような気がしていた私…ううん、どうやって分かっていたのだろう。と思い、今朝夫に尋ねてみると、どうも話したことはない様子…。

「何でやろうね」と話していたら、どうも夫と私がいつも聞いているFM放送の番組の中の話を聞いたんじゃないかなというところに行きつきました。

私たちには習慣になっていることが、やはり子供にも明らかに育つ環境となって現れるんだなと痛感しました。ちゃんとそういうことを報告してくださるママ友達にも感謝。自分のところだけでなく、周りと共に成長することの喜びは大きいものがあります。

先日、ある大手塾の方から、「教育っていうけど本当は共育なんですよ。大人も子供から学んで共に育つんですよ」と聞かせていただきました。

まさにそうだなと感じさせられる今日この頃。そういう目線で日々すごすと発見、気づき、感動、喜びがぐっと増えますね。逆にこれはいけないと思うことにも敏感になれる。変えていけることはきっちり変えていく方向に動ける大人になりたいものです。


NHK「こども」プロジェクト
NHKスペシャルこども輝けいのち 4年1組命の授業―金森学級の35人
相田 みつを
いのちいっぱい

今日は息子と夫と3人で近くの大きな広場へ。広場と言っても人工的なものではなく、遺跡の跡で緑がたくさんあって、遊具などもなく広々としたところ。


今日は曇り空で涼しいからとでかけたら、雷がなりだすとすぐに大粒の雨に降られました。

それでも息子は帰りたがらず、雨にぬれたまま走り回り、ずぶぬれになったので木陰で一休み。


大きな樹はたくさん枝を張って、葉っぱが何十にも重なり合ってまるで守ってくれるかのように堂々とたっています。本当に力強く、何年もの時をここで見張ってきたんだなあと感じました。


ふと見上げると、その太い枝のいたるところにせみの抜け殻がついていました。セミたちも一番いい樹を選んで羽ばたき、短い夏の命をまっとうするのですね。樹のそばにいて夏を思い、雨をしのいでくれるその優しい緑に心癒されました。


昨日、あるところで「樹」について話を聞く機会がありました。樹がいかに人間に優しいか、いかに人間がその優しい樹を傷つけてしまっているか…。ある森に行けばその森にいるだけで今問題になっているアレルギーに対する免疫力が付く場所があると言います。人間の身勝手でどんどん違う方向に進んでいるのに、まだ樹や自然は人間に優しくいてくれるのだと思うと、本当に大切にしなければ、何かとてつもないことが起きてしまうなと直感的に感じました。


自然に感謝。自然と共に人も守ってもらっていることを分かったほうがいいですね。

レオ バスカーリア, Leo Buscaglia, みらい なな
葉っぱのフレディ―いのちの旅