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子供達の可能性は無限大!

独身時代、英語教育、知育教育に携わる仕事をしながらたくさんの子供達に触れ、また出産後、自分の息子を子育てしながら学び、経験したことを伝えながら、今子育て真っ只中のママ達も元気になれるブログです。たくさんの方と交流できる場にしていきたいな。

今年は本当に暑いですね。大阪市のど真ん中に住んでますが、暑さにビルの外気がプラスされて、尋常な暑さではありません…


食欲も減退気味。子供もいつもより少し少ない気もします。これも夏ばてというのでしょうか。


普通夏バテとは暑さに身体が対応しきれずに起きるものだそうですが、最近はクーラーによる室内外の温度差も大きな原因になってしまっているとか。極力クーラーはつけないように心がけていますが、今年は室内でも熱中症になる症例が出ているそうです。


まずは汗に含まれて外に出てしまうビタミン、ミネラルを補給するのが大切。喉ごしがいいからとついそうめんやそばなど、さっぱりしたメニューばかり食べがちですが、それが続くと常に栄養不足になってしまいます。またつい甘い飲料水も増えがちですが、これも食欲が落ちる原因になってしまうので、更に悪条件が揃ってしまいます。


まずはやはり食べることから。夏野菜はやはり夏に育つだけあって、夏に必要な栄養素がいっぱい。トマト、かぼちゃ、ナス、オクラ、枝豆 などなど、またネギや大葉、しょうがなどの薬味をうまく使って食欲を促進させましょう。


これでまずは夏に負けない身体ができてきますね。私もそうめんなどにも野菜のかきあげをプラスするなど気をつけています。冷蔵庫の整理にもなりますし、一石二鳥。


今年は残暑まで暑いらしいので、体調管理がんばりましょうね。

幕内 秀夫, 検見崎 聡美
粗食のすすめ 夏のレシピ
講談社
旬の食材 夏の魚
夏を味わう野菜のおかず―レタスクラブわくわくレシピ

最近、また改めて自分の勉強を始めたこともあって、英和辞典を良く使うようになって来ました。本当は電子辞書にしないといけないのですが、まだ購入できておらずなんとか英和辞書で実際手で引いている状況です。


たまたま「辞書」をテーマに子供たちの学びについて書いている記事に出会いました。

特に国語辞典です。


「自ら考える力が育つ」と…。しかも在る教育者の方が、小学校一年生の子供たちに身近なことを何でも国語辞典で調べる週間を付けさせたところ、誰もが喜んで辞書を引くようになったそうです。


「小学校一年生だとまだひらがな習うんじゃないの?」と思う方も多いですが、特にこの年齢だからこそ驚くほど夢中になり、課題を与えて調べるのではなく、自分たちが疑問に感じたことを自発的に調べるようになるとか。


高学年から使用を始めると単純に「言葉の意味」を調べるためにしか使わないと…またそのようにしかシドウされないのだそうです。ところが1年生はちょっとした時間にも辞書を読むようになり、辞書を引くことを面倒くさがらないのだとか。


小さければ小さいほど、物事を「知る」ことに好奇心が強いというのは良く感じていましたが、まさか国語辞典までとは考えも及びませんでした。


子供たちの使い方は自由。写真やイラスト付きの物を選んであげると更に興味が湧くかもしれません。

必然的に、語彙力UP。漢字だって調べてしまうのだとか。1年生ぐらいのほうが、自分の知らないものを知っているほうが良いと肌身で分かっているんですね。


昨日の泥だんごといい、日頃の生活や遊びの中にいかに興味を引き出し、楽しく理にかなう要素を入れてあげるのかが、大人の環境作りですね。

湊 吉正
チャレンジ小学国語辞典
柴田 武
国語辞典―新版小学

すっかり夏休みも始まり、我が家も今週は息子と2人で遊ぶ時間も多く、毎日色々と手変え品買えとやってきました。


先日息子の友達と一緒に、公園で泥だんごをつくりましたが、友達は名人でぴかぴかに作り上げます。息子も伝授してもらって、大きくてさらさらの泥だんごをつくりあげました。そのときの2人の集中具合といったらなかなか素晴らしいものがありました。泥だんごが注目されるわけが分かったような気がします。


自分たちで作っただんごを自慢しあい、とても大切にしていました。自分で作り上げることで愛着が湧くんですね。本当に大切なことです。


この夏休み、明日からは私は仕事、息子は週明けから幼稚園の預かり保育でそれぞれの毎日が始まってしまいますが、何か一つ目標をたてて、毎日少しずつやれることを考えようとしています。


勉強という形でない、ドリルかなんかがいいかな。息子は今ドリル好きです。大きくなってからの課題となるものではなく、クイズのようで楽しいみたいです。今からいいのを探しに行こうと考えています。

できたページにお気に入りのシールなんか張って、やりとげたという感じを受けてもらえるといいな。

泥だんご方式です。


私は明日から中高生の夏の英語指導に行きます。彼らの課題をこなすお手伝いができればいいな。



○こんなのなら楽しそう!

講談社
きってはってこうさくブック〈1〉
講談社
ぬってかいてなぞっておえかきブック〈1〉

久しぶりのブログです


つい先日、息子が幼稚園から借りてきた本がとても素敵な内容だったのでご紹介。


おそらく私が子供の頃からあった本で、そのタイトルは耳にしたこともあったので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。


タイトルは「100万回生きたねこ」。すこし長めのストーリーですが、リズム良く表現されていて、何より、とても大切なことが、シンプルに伝えられていると感じました。


「生きること」「死ぬこと」「愛すること」...。こんな風に伝えられるんだなあとジーンと感動しました。


自分の満足のいかない人生を何度も繰り返している間は必ず生き返ってくるネコ。それを100万回繰り返したとき、はじめて自分の納得のいく人生、つまり愛する人に会い、子供ができて、自分より大切な存在をしり、その人生を終えたときに、もう二度とそのねこが生き返って別の人生を歩むことはなかった...


これ以上のことは是非読んでみていただきたいです。子供の頃読まれた方も今読むとまた随分違った感じを受けるのではないでしょうか。

著者: 佐野 洋子
タイトル: 100万回生きたねこ

今朝、息子を幼稚園に送って行った時のこと、息子の幼稚園は4年保育があり、一番小さなクラスはまだ2歳代の子もいるクラスで、そのクラスではまだまだ朝はずっと泣いている子がいます。


一人のそれはそれはかわいい女の子も、毎朝大変な状態。ママはとにかく早く帰り、とても優しいベテランの先生が担任で、なんとか抱っこしてなだめているものの、泣きっぱなし。しかも他にも泣いている子がいるので、手が回らないほど大変。


今朝はたまたま私が近くにいたもので、ふとその女の子が泣きながら私に抱っこをせがみにきました。

先生以外の人だとママのところに連れて行ってもらえると思っているらしく、抱っこしてあげるとぴたっと泣くのが止まるのです。


息子のときは他の人が何しようと何の効き目もなかったのに...。


やはり子供にとって一番苦しいのは「不安」なことなんだなあと改めて感じ、なるべくそっと相手をしながら抱いてあげている間はなんだか幼稚園の世界とは別のところにいられるというような安心そうな顔をしてふと笑顔も見せるほど...


ところが無常に時間はやってきて、やはり先生に抱っこされて幼稚園の中に連れて行かれました。もちろん大泣きです。


子供は不安を少しでも和らげてあげること、間接的にでもママを感じられるところが何より好きなんですね。

ママの存在の大きさを痛感しました。それは小さければ小さいほど。


4歳半になる息子は今ではすっかりお父さん子。夫は仕事を家でしていることも多い人ですが、夕方から出かけると息子は大泣きして怒ります。ずっと出っ放しだと大丈夫なのに。遊ぶことがとても大切になってきて、お父さんと遊ぶのは面白いからなんですね。年齢年齢で見せる子供の様子、心の変化は本当に面白いものです。


○最近、少しずつおかずを入れてカフェ風にご飯を出すともりもりと食べてくれる息子の様子が嬉しい私です。

著者: spring編集部
タイトル: カフェごはん―71のレシピとカフェ案内
著者: NoData
タイトル: カフェのごはん―大阪・神戸・京都のレシピ71